チームの子どもに暴行した野球指導者に有罪判決 大津地裁｜NHK 滋賀

10月15日　15時50分

ことし（令和６年）５月、近江八幡市で野球チームの指導者がチームに所属する子どもを殴ってけがをさせた事件などの裁判で、大津地方裁判所は指導者に執行猶予のついた有罪判決を言い渡しました。

近江八幡市を拠点に活動している野球チームの指導者、小寺学被告（４３）は、ことし５月、近江八幡市内のスポーツ施設で▼当時１２歳の男の子の顔や腹を数回殴るなどの暴行を加えたほか、▼当時１３歳の男の子の首付近に包丁を突きつけながら「おら、お前ほんま刺すぞ」と脅迫したなどとして、暴行と暴力行為等処罰法違反の罪に問われました。

１５日の判決で大津地方裁判所の大嶋真理子 裁判官は「暴行や脅迫が正当化される余地はない。児童らが指導者に逆らえないことを悪用し、無抵抗の児童らに犯行に及んだのは卑劣で悪質というほかない」と指摘しました。

そのうえで、「被告は反省と謝罪の意向を示し、今後は野球チームの指導から距離を置くつもりだと述べた」として、懲役１年６か月、執行猶予３年の判決を言い渡しました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20241015/2060016836.html

10/8(火) 20:01配信　京都新聞

　夫に有毒なアルコールのメタノールを飲ませて視力障害を負わせたとして、大津地検は8日、傷害罪で無職の被告の女（34）=滋賀県湖南市=を在宅起訴したと発表した。9月27日付。

　起訴状によると、被告は2023年9月21～23日、栗東市内の自宅で夫に飲み物に混ぜるなどしたメタノールを摂取させ、メタノール中毒で回復見込みのない視力障害を負わせた、としている。

　被告は今年2月に殺人未遂の疑いで滋賀県警に逮捕された。地検が処分保留で釈放し、任意捜査していた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d33468034e8448e6941a5f8d54deadd89be6cf9a

10/11(金) 15:07配信　共同通信

　2011年に大津市立中2年の男子生徒＝当時（13）＝がいじめを苦に自殺してから、11日で13年となった。いじめ防止対策推進法が制定されるきっかけになったが、その後も各地でいじめが発覚。当時の関係者は「法律ができた意味を考えてほしい」と訴えている。

　男子生徒は自宅マンションから飛び降りて亡くなった。同級生から暴行を受け「自殺の練習をしろ」と言われたことがその後明らかになったが、大津市教育委員会は当初、いじめとの関連は「判断できない」とした。

　滋賀県警は12年、暴行容疑で中学校と市教委を家宅捜索した。市長だった越直美さん（49）は、押収物の中に「いじめか？」と書かれた教員のメモがあったことを覚えている。市長直轄の調査委員会を設置し、延べ56人、95時間の聞き取り調査を経て自殺との因果関係を認めた。

　13年、大津の問題を機に防止法が成立。重大な案件では自治体などへの報告が義務付けられ、事実関係の調査も求められるようになった。「息子が命がけで作った法律だ」。成立当時、男子生徒の父親はこう語った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/856ffb9ca2ed384d00ada05a8b404ccc915213d7

２２日午後４時２５分頃、大津市北小松にある琵琶湖のマリーナの関係者から「昼頃、沖に出て行った水上バイクが戻ってこない」と滋賀県警大津北署に連絡があった。

同署によると、水上バイクには男女２人が乗っていたという。同署や消防が付近を捜索したが見つかっておらず、遭難した可能性もあるとみている。

2024/09/22 21:36 読売新聞オンライン
https://www.yomiuri.co.jp/national/20240922-OYT1T50081/

滋賀県警大津署は２０日、覚醒剤取締法違反（使用）、大麻取締法違反（営利目的所持）などの疑いで、自称大分県別府市、自営業の男（４１）を逮捕した。

逮捕容疑は８月２２～３１日までの間に覚醒剤を、同月下旬にコカインや合成麻薬ＭＤＭＡをそれぞれ使用した疑い。同月３１日に大津市内に停車中の乗用車内で大麻やコカインを所持した疑いも持たれている。

同署によると、男は同月３１日に大津市内の新名神高速道路で追突事故に遭い、胸の骨を折るなどの重傷を負った。乗っていたレンタカーから大麻１キロ、コカインを主成分とする粉末１グラム、新品の注射器などが見つかったほか、尿から覚醒剤などが検出された。黙秘しているという。

2024年9月20日 21:32 京都新聞
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1337673

9/13(金) 23:40配信　MBSニュース
滋賀県彦根市にあるリサイクル工場で男性作業員がベルトコンベアに挟まれ、死亡しました。

13日午後4時前、滋賀県彦根市のリサイクル工場の従業員から「作業員が機械に挟まれている」と消防に通報がありました。

警察などによりますと、工場の屋外で作業していたベトナム人のグエン・バン・フンさん（22）が作業中にベルトコンベアと地面の間に挟まれているのが発見されたということです。
グエンさんは病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。

ベルトコンベアは砂利をつくる工程で石などを粉砕したものを運ぶためのもので、当時、グエンさんは一人で作業を行っていたということです。

警察は事故の原因などを調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6b4936945c9fe01ef30a14a782ccd4988ad7f7a7

女性に対し、「君が死ななかったら1000回困らせるよ」などとメッセージを送り脅迫したとして、24歳のベトナム国籍の男が逮捕されました。

脅迫の疑いで逮捕されたのは、岐阜県大垣市に住むベトナム国籍のダン・コン・ダイ容疑者(24)です。警察によりますと、ダン容疑者は9月1日の未明、メッセージアプリを通じて「君が死ななかったら、1000回困らせるよ」「俺は外に出たくない。出られたら、俺は君と死ぬ」などと、女性に対して約40分にわたりメッセージを送り、脅迫した疑いが持たれています。

被害を受けた女性が警察に届けたことで事件が発覚し、捜査の結果、ダン容疑者が浮上したということです。

警察は事件に至った動機などを詳しく調べています。

9/3(火) 2:44 Yahooニュース/MBS
https://news.yahoo.co.jp/articles/7fa1026bd91ae429517c095f5a7f3d7c87a9f460

8/22(木) 18:07配信　MBSニュース
　滋賀県の琵琶湖で全裸の状態で発見された女性の遺体について、警察は京都市に住む26歳の女性であることが判明したと発表しました。

　16日午前8時過ぎ、滋賀県大津市今堅田にある琵琶湖で、通行人から「上半身裸の人が浮いている」と警察に通報がありました。警察によりますと、沖合50メートルの地点で女性が全裸の状態で仰向けで浮いているのが見つかり、死亡が確認されました。

　発見された女性は身長が約165センチ、やせ型で、髪は茶髪だったということです。

　その後、警察が身元の確認を進めていましたが、女性は京都市内に住む無職の26歳女性であることが判明したということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4557bbbd4465056b8616a9a74825c8b74bb48c58

※2024/08/22 16:48
読売新聞

　２１日午前８時１５分頃、滋賀県甲賀市土山町の県道で、走行中のトラックから荷台に積んでいた劇物指定されている水酸化バリウムの粉末が落下し、道路上に散乱した。

　厚生労働省によると、水酸化バリウムは肌に触れたり吸い込んだりすると強い刺激があり、のみ込むと神経系などに障害が起きるおそれがあるという。甲賀署などは付近を通行止めとし、専門業者が回収作業を行った。

続きは↓
https://www.yomiuri.co.jp/national/20240821-OYT1T50259/

※8/21(水) 20:36配信
京都新聞

　滋賀県豊郷町は21日、傷害容疑で逮捕された町立愛里保育園の女性保育士（34）を停職3カ月の懲戒処分にした。保育士は同日、依願退職した。

　町によると、保育士は3月下旬、彦根市内のコンビニの駐車場で、店の従業員女性の両腕をつかむなどして、肋骨（ろっこつ）骨折のけがを負わせた。7月16日、滋賀県警彦根署に傷害容疑で逮捕され、彦根簡裁から同26日付で罰金30万円の略式命令を受けた。

続きは↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/40193aecb59974e8b55df1cdfa4a43877450e8ac