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カテゴリ: 気象

1 :ごまカンパチ ★:2023/11/28(火) 18:11:08.92 ID:zxAucyUZ9

サムネイル https://news.yahoo.co.jp/articles/297c385c57e32cd7c548d521a3bb7e369a4da8e2
 ロシアが一方的に併合したウクライナ南部クリミア半島周辺の黒海やロシア南部で26日夜から27日に激しい嵐が発生し、暴風雪や高波が襲った。
露独立系英字紙「モスクワ・タイムズ」は、少なくとも4人が死亡し、200万人近くが停電に見舞われたと伝えた。

ウクライナ内務省顧問はSNSにクリミア半島沿岸に打ち寄せた波の動画を投稿し、露軍が海岸に作った塹壕(ざんごう)が流されたと主張した。
波は最高9メートルに達したという。

ロイター通信によると、ウクライナ南部の港湾都市オデーサでは激しい吹雪が発生し、倒木などで13人が負傷した。
タス通信は露気象当局の話として、今回の嵐が1854年のクリミア戦争時に黒海を襲った巨大な嵐に匹敵する規模だと伝えた。

この嵐では英国やフランスの多くの艦隊が被害を受けて沈没し、天気図の作成や天気予報の普及につながったことで知られる。


関連スレ
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1 :ぐれ ★:2023/10/02(月) 14:18:00.77 ID:OzQWgQJR9

サムネイル ※2023年10月01日13:26
tenki.jp

台風14号「コイヌ」は、3日(火)から4日(水)にかけて暴風域を伴って沖縄の南へ進むでしょう。海面水温が高い海域を進むため、発達し、3日(火)には「強い」勢力に、4日(水)には「非常に強い」勢力になる予想です。沖縄の先島諸島を中心に大荒れの天気や大しけ、高潮の恐れがあります。

続きは↓
https://tenki.jp/lite/forecaster/t_yoshida/2023/10/01/25471.html

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1 :夜のけいちゃん ★:2023/08/15(火) 08:14:37.73 ID:pFSa17xd9

サムネイル 8/15(火) 7:59配信
tenki.jp

15日、岡山県と鳥取県では、線状降水帯による非常に激しい雨が続いています。引き続き、土砂災害、河川の氾濫に厳重に警戒してください。
岡山県と鳥取県 「線状降水帯」発生中

15日岡山県、鳥取県では、「顕著な大雨に関する情報」が発表されました。台風7号の影響で線状降水帯による非常に激しい雨が同じ場所で降り続いています。命に危険が及ぶ土砂災害や洪水による災害発生の危険度が急激に高まっています。

岡山県と鳥取県は、15日は活発な雨雲がかかり、雨の降る量がさらに増えるでしょう。土砂災害や河川の氾濫などに厳重に警戒してください。

■線状降水帯発生時にとるべき行動とは

線状降水帯が発生している場合は、すでに土砂災害や洪水による災害発生の危険度が、急激に高まっている状態です。

自治体からの避難に関する情報を確認のうえ、早めの安全確保を心がけましょう。すでに避難することが危険な場合、家の中の、崖や川から離れたできるだけ高い所で身を守るようにしてください。(ただし、土石流が想定される箇所においては、危険な区域の外へ退避する、もしくは堅牢な建物の高層階に避難することが基本です。)

ソース https://news.yahoo.co.jp/articles/cba80973b76c225fe787cb8b9e2054f211e3001c

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1 :夜のけいちゃん ★:2023/07/27(木) 07:24:10.24 ID:vArfAPcc9

サムネイル 7/27(木) 5:13配信
TBS NEWS DIG Powered by JNN

きょう27日、熱中症の危険性が極めて高くなる危険な暑さが予想されるとして、環境省と気象庁は、東京都や北海道など35都道府県に「熱中症警戒アラート」を発表しました。

環境省と気象庁はきょう27日、東京都や北海道など今年最多となる35都道府県で「暑さ指数」が33以上となり、熱中症の危険性が極めて高くなる危険な暑さが予想されるとして、午前5時過ぎ「熱中症警戒アラート」を発表しました。

九州から北海道にかけて広い範囲で「熱中症警戒アラート」が出ていて、北海道では今年初めての発表となりました。

「熱中症警戒アラート」が発表されたエリアでは、▼こまめに水分を補給してください。▼不要不急の外出を避けて、涼しい室内で過ごすようにしてください。▼普段以上に屋内の気温や湿度に気を配り、エアコンなどを適切に使用するようにしてください。

一方、▼屋外やエアコンが設置されていない屋内での運動・作業・活動は、できるだけ中止や延期を検討してください。▼激しい運動は禁物です。さらに、▼特に暑さに弱い高齢者や障害者の人たち、小さな子どもたちに対しては、大丈夫かどうか声をかけてあげてください。

「熱中症警戒アラート」は『気温』と『湿度』『輻射熱』を考慮して、どのくらい厳しい暑さであるかを示す国際的な指標「暑さ指数」をもとに発表される情報です。

「暑さ指数」は熱中症の発生との関連が高いとされ、「熱中症警戒アラート」は熱中症を起こす危険性が極めて高くなる「暑さ指数」33以上の危険な暑さが予想される場合に発表されます。

ソース https://news.yahoo.co.jp/articles/c373553b6d8d18ad47ae8618f4b93bd846ee3fd1

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1 :ぐれ ★:2023/07/16(日) 09:34:36.55 ID:sh4+mz1F9

サムネイル ※2023/07/16 06:19 ウェザーニュース

環境省と気象庁は、今日7月16日(日)を対象とした熱中症警戒アラートを東京都や愛知県など20都県に発表しました。

富山県、石川県、福井県、鳥取県、香川県、愛媛県では今年初めての発表です。

対象地域では特に熱中症のリスクが高くなるため、屋外での長時間の行動を避け、室内ではエアコンを使用し、こまめな水分補給を心がけるなど熱中症予防を万全に行ってください。

万全の熱中症対策を
▼熱中症警戒アラートの発表状況 
 埼玉県 千葉県 東京都
 静岡県 愛知県 富山県 石川県 福井県
 兵庫県 和歌山県 鳥取県 島根県
 徳島県 香川県 愛媛県
 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県

今日16日(日)は関東~九州の広範囲で晴れて気温が上昇し、35℃以上の猛暑日となるところが多くなる見込みです。

続きは↓
https://weathernews.jp/s/topics/202307/160055/

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1 :夜のけいちゃん ★:2023/07/12(水) 21:39:53.31 ID:jF7NVLn49

サムネイル 7/12(水) 20:33配信
毎日新聞

 記録的な大雨で土砂災害や河川氾濫が相次ぎ、これまでに7人の死亡が確認されている九州北部は12日、再び激しい雨に見舞われた。福岡県久留米市は正午すぎ、市内の一部に5段階の警戒レベルで最も高い「緊急安全確保」を発令。片付け作業をしていた住民が慌てて避難するなどした。他の被災地でも、安否不明者の捜索が一時中断した。

 九州北部では、梅雨前線に湿った空気が流れ込んだ影響で12日昼前から断続的に激しい雨が降った。久留米市では昼過ぎまでの1時間に38・5ミリの雨を観測。市は土砂災害の危険性が高まっているとして山間部など5762世帯1万3480人に緊急安全確保を出した。

 同市田主丸町の大規模な土石流が発生した現場近くに住み、高齢の両親と小学校に避難してきた森田祐司さん(56)は「避難を促す有線放送を聞いて避難した。間近で被害を見ているし、知り合いも被災した。ただでさえ地盤が緩んでいるだろうし、雨が怖い」と表情を曇らせた。気象庁によると、九州北部では13日夕にかけて大気の不安定な状態が続き、局地的に激しい雨が断続的に降る見通し。

 2人が死亡し、今も50代男性の安否が不明となっている佐賀県唐津市浜玉町の土砂崩れ現場付近も大雨となり、2次被害を避けて捜索作業が中断を余儀なくされた。土砂崩れで1人が死亡した福岡県添田町では、12日午前7時前に新たに土砂崩れが発生し、28世帯63人が一時孤立した。

 一方、久留米市では12日、災害ボランティアの募集が始まった。早ければ13日から清掃や泥出しなどの作業を始める。また、12日に同市を訪れた福岡県の服部誠太郎知事は「県議会とともに激甚災害の指定に向けて、国に対して声を上げていきたい」と述べた。

ソース https://news.yahoo.co.jp/articles/3d8f424e34aad01fbd5720f79baa5596508c63ef

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1 :ぐれ ★:2023/07/03(月) 13:48:02.35 ID:rQlxbjX29

サムネイル ※7/3 13:43
NHK

気象庁は3日午後1時30分、熊本県で線状降水帯が発生し、非常に激しい雨が同じ場所に降り続いているとして「顕著な大雨に関する情報」を発表しました。
「線状降水帯」は発達した積乱雲が帯状に連なって大雨をもたらす現象で、気象庁は命に危険が及ぶ土砂災害や洪水が発生する危険性が急激に高まっているとして、厳重に警戒するとともに、安全を確保するよう呼びかけています。

ソースは↓
熊本県で線状降水帯が発生 災害危険度高まる
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230703/k10014116951000.html

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1 :すらいむ ★:2023/06/09(金) 19:18:17.30 ID:rcvylciM9

サムネイル エルニーニョ現象が発生 気象庁が速報

 気象庁は先ほど、「エルニーニョ現象が発生しているとみられる」と発表しました。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

TBS NEWS DIG Powered by JNN 6/9(金) 14:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/2eec514d265038b571d2d85f8c2a499851c2922c

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1 :アルカリ性寝屋川複垢 ★:2023/06/01(木) 23:28:20.37 ID:uvRxX13R9

サムネイル 平年よりも早い桜の開花や季節外れの猛暑となったこの春の平均気温は統計開始以降最も高くなり、記録的な高温だったことが気象庁のまとめでわかりました。

気象庁は、ことし3月から5月のこの春の天候をとりまとめました。

それによりますと、ことし3月から5月の日本の平均気温は、平年と比べ1.59度高くなりました。

春の平均気温としては1898年の統計開始以降、これまで最も高かった1998年の1.24度を上回り、過去最高となりました。

3月は記録的な高温となって雪どけが進み、予定より早く営業を終えたスキー場が相次いだほか、ネモフィラなど行楽地の花の開花も早まり、観光にも影響が出ました。

春の訪れを告げるソメイヨシノの開花も東京で平年より10日早く、大阪で平年より8日早くなるなど各地で記録的な早さとなりました。

また、北日本では3月から4月にかけて農作物の成長が平年よりも早まったため寒さへの耐性が弱くなり、霜による被害も発生しました。

さらに5月には岐阜県のほか関東や東北でも最高気温が35度以上となり、季節外れの猛暑日を観測しました。

この春は日本近海の平均海面水温も平年より0.6度高く、統計を取り始めた1982年以降で、2021年と並び3位となっています。

ことしの暖かい春について気象庁は、地球温暖化で大気全体の温度が上がっていたことに加えて、偏西風が日本の北側を流れ、寒気の南下をせき止めていたためと説明しています。

気象庁気候情報課の平井雅之気候情報調整官は、「近年は平均気温が高い年が続いたが、ことしは記録的な春となった。これから夏の季節になるが、大雨の頻度が増えるなど、地球温暖化にはさまざまな影響があることを知ってもらいたい」と話していました。


NHK 2023年6月1日 18時41分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230601/k10014085581000.html

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1 :ぐれ ★:2023/05/28(日) 00:54:50.64 ID:9miMjkka9

サムネイル ※2023年5月27日 21時43分
NHK

大型で非常に強い台風2号はフィリピンの東の海上を西寄りに進んでいて、今月30日の火曜日以降、非常に強い勢力か、強い勢力で沖縄地方に接近するおそれがあります。
沖縄地方では大しけや暴風となるほか、29日の月曜日以降、前線の影響で東日本や西日本でも大雨となるおそれがあり、今後の情報に注意が必要です。

大型で非常に強い台風2号
気象庁によりますと、大型で非常に強い台風2号は、27日午後3時にはフィリピンの東の海上を1時間に25キロの速さで西へ進んでいます。

中心の気圧は925ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルで、中心から半径185キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。
30日 火曜日以降 沖縄地方に接近するおそれ

続きは↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230527/k10014079951000.html

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1 :七波羅探題 ★:2023/05/18(木) 19:17:30.06 ID:4bC5u1uq9

サムネイル NHK2023年5月18日 17時49分

18日も全国的に晴れて気温が上がり、福島県と埼玉県では午後1時すぎに気温が35度を超え、東北と関東でことし初めての猛暑日となっています。
東日本と北日本を中心に厳しい暑さとなっていて、こまめな水分補給など熱中症への対策を心がけてください。

気象庁によりますと、東日本や北日本は高気圧に覆われて晴れ、山を越えた風が吹きおろす際に乾燥して気温が上昇する「フェーン現象」の影響も加わって厳しい暑さとなっています。

午後1時すぎには
▽福島県伊達市で35.5度
▽福島市で35.2度
▽埼玉県鳩山町で35度ちょうどに達しました。

東北と関東で35度以上の猛暑日となったのはことし初めてです。

このほか、午後1時半までの最高気温は
▽埼玉県熊谷市と山梨県甲州市勝沼、福井市で34.9度
▽千葉県船橋市で34.7度
▽岩手県釜石市で34.5度
▽東京の都心で32.2度
▽名古屋市で31.6度
▽京都市で31.5度などと東日本と北日本を中心に真夏日となっています。

体が暑さに慣れていないこの時期に気温の高い日が続いていて、熱中症の疑いで病院に搬送されるケースが相次いでいます。

こまめに水分補給をしたり、屋外での作業や運動などの際には休憩を十分に取ったりするほか、室温が28度以下になるようエアコンを適切に使用するなど、引き続き熱中症への対策を心がけてください。
栃木 那須の中学校で生徒2人が搬送
栃木県那須町の中学校では体育祭に参加していた2人の生徒が、熱中症の症状を訴え、病院に搬送されました。いずれも意識ははっきりしており、会話もできるということです。

消防や学校によりますと、18日、那須町の那須中央中学校で全校生徒およそ270人が参加して体育祭が行われたあと、男女2人の生徒が熱中症の症状を訴えて、病院に搬送されました。
2人は病院で治療を受けていて、いずれも意識はしっかりしていて会話もできる状態だということです。

消防によりますと、少なくとも男子生徒については、熱中症の疑いがあるとしています。体育祭は、昼すぎまでのおよそ4時間にわたってリレーや騎馬戦などが行われ、中学校は、生徒にこまめな水分補給を促したり、休憩を長めに取ってもらったりといった熱中症の対策を取っていたということです。

栃木県によりますと、県内ではこの男子生徒を含め、18日午後4時までに合わせて7人が熱中症の疑いで病院に搬送されましたが、いずれも命に別状はないということです。
東京 熱中症の疑いで22人救急搬送
東京消防庁によりますと18日、都内では午後3時までに6歳から90代の合わせて22人が熱中症の疑いで救急搬送されたということです。

このうち50代の男性が重症、6人が中等症だということです。

東京消防庁は、のどが渇く前にこまめに水分を補給するなど対策を徹底するよう注意を呼びかけています。
埼玉 39人が熱中症の疑いで救急搬送
埼玉県によりますと、18日午後4時の時点で、県内で39人が熱中症の疑いで救急搬送されたということです。
このうち8人が中等症、31人が軽症で、いずれも命に別状はないということです。
年代別では、65歳以上の高齢者が21人と最も多く、次いで、7歳から18歳未満が11人、18歳から65歳未満が6人、7歳未満の乳幼児が1人となっています。
東京23区に光化学スモッグ注意報
東京都は18日午後、東京23区に光化学スモッグ注意報を出しました。

都内で光化学スモッグ注意報が出されたのはことし初めてで、5月に出されたのは4年前の2019年以来です。

光化学スモッグは日ざしが強くて気温が高く、風が弱い日に発生しやすくなり、都は注意報が出された地域では、屋外にはなるべく出ないようにするほか、屋外での運動は控えるよう呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230518/k10014070581000.html

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1 :ごまカンパチ ★:2023/05/12(金) 22:22:55.70 ID:yxDYoQVz9

サムネイル https://news.yahoo.co.jp/articles/acf76fa265c69c2874fe96b164145cb2076ea5c3
※ソースに動画あり

 気象庁は12日、世界中で異常な天候を引き起こす要因とされる「エルニーニョ現象」がこの夏までに発生する可能性が高いと発表しました。
規模の大きいエルニーニョになる恐れもあるということです。

気象庁、異常気象情報センター・楳田貴郁所長:
「夏にかけてエルニーニョ現象が発生する可能性が高い。太平洋赤道域の海洋の貯熱量も上昇してきて、過去最大級のエルニーニョだった
1997年から98年のレベルに近付いている。強いエルニーニョになる可能性を持っている」

気象庁は12日、南米のペルー沖で海面水温が平年より高くなる「エルニーニョ現象」がこの夏までに発生する可能性が高いと発表しました。
エルニーニョは世界中の異常な天候の要因の一つとされていて、1997年から98年にかけてのエルニーニョは観測史上最大のもので、
世界的に高温になり北米や南米で豪雨被害があるなど、世界各国で異常気象が起きました。

気象庁、異常気象情報センター・楳田貴郁所長:
「エルニーニョ現象が発生すると、日本の夏の気温は低くなる傾向が一般的だが、今年はそうではない可能性がある」

日本への影響については、一般的にエルニーニョの年は夏の気温が低くなるとされています。
一方で、この夏は逆の現象の「ラニーニャ」の影響も残っているため、暑い夏になる可能性があるほか、雨量も増える恐れもあり、
最新の予報を確認してほしいとしています。
地球全体への影響としては、エルニーニョが発生したあと数カ月遅れて気温が上がる可能性があり、地球温暖化をより一層進める恐れがあります。

気象庁、異常気象情報センター・楳田貴郁所長:
「(夏以降)エルニーニョ現象が発達することが見込まれるので、冬にかけて(世界)各地で異常気象が発生することもあり得る」

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